新垣結衣&錦戸亮熱愛否定の裏側

関ジャニ∞の錦戸亮(28)が、17日に開かれた主演映画『県庁おもてなし課』(5月11日公開)の完成披露試写イベントに出席し、写真週刊誌「フライデー」(講談社)にスクープされた女優・新垣結衣(24)との熱愛を否定した。

同記事では、徒歩4分の至近距離に互いのマンションがあるという二人の姿を激写しており、一月某日に錦戸が新垣の住むマンションへ入っていく姿や、新垣が愛犬を連れて錦戸のマンションを訪れる姿などが掲載された。

ツーショットこそなかったものの、状況的に二人の熱愛は確定的と思われ、タレント管理の厳しいジャニーズ事務所が恋愛関係にある相手と至近距離に住むことを許していることから「すでに事務所公認の仲では」ともささやかれた。

だが、イベントで新垣との交際を記者から問われた錦戸は「仲のいい友達です」と常套句で否定。「交際はない?」と再度質問されると「ないっす、ないっす、ないっす、全然、大丈夫です」と語り、新垣のマンションを訪れたことに関しても、関係者を通じて「僕の昔からの友人が住んでいて、彼を訪ねたのを間違われた」と説明した。

錦戸の言葉通りであれば、彼が新垣のマンションを訪れた理由にはなるが、新垣が愛犬を連れて錦戸のマンションを訪問したことの説明がつかない。かなり苦しい言い訳だったといえるだろう。

「人気者の二人であるだけに、交際を認める場合は結婚が前提という話になる。しかし、錦戸はクラブ遊びが大好きな女たらしで知られており、そんなつもりはないでしょう。一方の新垣も、事務所としては清純派女優として評価が高まっているときに男のイメージをつけたくない。苦しい言い訳だったとしても、否定するしかなかった」(芸能関係者)

双方の事務所にとって「なかったこと」にしたい今回の熱愛スクープ。このまま関係も解消となる公算が高いが、新垣は本気で錦戸に熱を上げているという。

「実は新垣は結婚願望が強いタイプ。親しい知人には『子どもを早く生みたい』と漏らしている。しかし、今までは事務所の徹底した管理によって男は遠ざけられ、スキャンダル処女といわれるほど恋愛と縁遠かった。

本人は不満があったらしく、20歳を超えた頃から『恋人が欲しい』が口癖になり、男性とも積極的に接するようになりました。だが、事務所スタッフのガードが固く、誰も本格的な交際にまでは発展できなかった。今回は、その厳重なガードを百戦錬磨の錦戸がくぐり抜けて彼女を落とした。錦戸にとってみれば遊びだったのかもしれませんが、新垣にとっては待ちに待っていた”王子様”というわけです」(前同)

錦戸は逃げ腰になっているようだが、本気でカレに惚れている新垣としては複雑な心境だろう。一部では「別れさせるという方向で双方の事務所が合意した」(週刊誌記者)という情報も流れているが、このままガッキーの恋は儚く消えてしまうのだろうか…。